Porto Style 【ポルトスタイル】

ポルトガルをこよなく愛す「ポルトドポルト」のバイヤーが贈る、ポルトガル発掘日記。趣味は読書とヨガ。

アレンテージョの昼下がりランチ

新しいブログに移動してからまだ色々と慣れない状態が続いています。以前のブログで書いていた記事も全てこちらへ移行してこようと思っているのですが、なかなか思うように行かず・・・一つの投稿に時間がかかってしまったりして、見たことがある記事がポコポコと上がってきているのを気づいている方もいるかもしれませんが、お許しを。

 

台風の影響で少し暑さが落ち着いた今日、私が紹介するホットスポットはエヴォラの日本の風を感じたレストランです。笑

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 夏はとにかく暑いアレンテージョですが、この日は席が日陰だったので、とっても涼しく居心地が良いランチタイムでした。昨今の暑さは異常なほどなので、日陰に行っても暑いこともありますが、湿気は日本に比べると少ないので慣れれば大丈夫です。ただ日差しは強く、どれくらい強いかというと肌が少しだけ弱い私が暑さでデキモノができたことがあるくらいのスゴさです。笑 

想像できたでしょうか・・・?

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もうポルトガルでは見慣れてしまいましたが、店内用の机を普通に引っ張り出して石畳の上に持ってきてしまうところが最初の頃は滑稽でした。でも、それだけ皆外の自然な空気を楽しむ人が多いポルトガルです。私たちも外で食べたりするのが大好きなのですが、家族以外の日本人の人たちといる時は、なんだか中で食べる機会が多いような。それに、日本のテラス席で食べていると「気取っている人たち」ととらわれる事が多いので、ソトタベにはちょっとためらってしまう自分がいます。笑 あとただ単に暑くて外に居られない事も多いですが・・・日本のテラスにも気取ってない、こういう席を作ってくれたら良いのにな〜と思います。(ただ店内用の椅子とテーブルで外で食べていたら違う意味で注目を浴びるかもしれませんが・・・)

 

この日レストランで食べたものが、なんとなく日本っぽい味がしたので、今日はそんなランチの記録です。まずパイ生地の中にお肉が入ったもの。
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ポルトガルにはパステルというものがあって、もっと軽い生地のパイ生地で焼き上げたガブリと噛みついて食べることができる軽食があるのですが、このパステルというよりミートパイはなかなかの歯ごたえ。最後まで噛み切れずに、私たちは一口だけ食べ、あとはポルトガル人の口へ向かって行きました。彼らからすると、とても美味しいらしいのですが、私たちからしたら久しぶりのポルトガルでのハズレ料理でした。

 

オススメされたパイはまぁまぁでしたが、全くもってオススメされないアレンテージョのサラダは衝撃的に美味しい!多分トマトが美味しいからかな?
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アレンテージョでサラダを食べる度に感動しているのですが、それを見たポルトガル人の生産者は「日本ではどんなサラダを食べているの?」と不思議がってきます。アレンテージョに住んでいる人は、アレンテージョのあの太陽の光が染み込んだ野菜の美味しさに気づいてないのだろうか?なんて思います。

このサラダ、一見地味ですが、とても美味しかったので後日宿泊先のコンドミニアムで作ってみることに・・・。その記事についてはまた後日書きますね。

 

お次の料理はインゲン豆と卵の和え物。これがなんとも言えない日本の味がしたのです。
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味付けは塩胡椒とシンプルなもの。見かけは「?」ですが、味は優しく、とても美味しかったです。和食にも合うような・・・

次のパスタも、まさかの日本っぽい味!

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パプリカとブロッコリー、そこにシイタケのはちみつ漬けが入っていました!ちなみにシイタケはポルトガル語でもSHITAKE。英語でもSHITAKEですよね。日本ではちょっと古風な感じな椎茸さんですが、ポルトガルではちょっとオシャレな人がお料理に使っているイメージです。

そして恒例のバカリャウの揚げ物。
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バカリャウの揚げ物はどこに行ってもある定番の料理なのですが、場所によって揚げ方やスタイルが全然違うのでポルトガル調査隊として(笑)見つけた時には必ず頼むようにしています!ここのバカリャウは衣が多くて天ぷらのよう!これを見た瞬間に「あぁ〜やっぱり日本の天ぷらってポルトガルから来ているんだな〜」と感じました。

偶然にも連れて行ってもらったレストランでたくさんの「日本っぽい味」と出くわした私たち。アレンテージョの真ん中で日本ってやっぱりポルトガルと繋がっているな〜と感じた昼下りランチでした。

 

余談ですが、日本は12時になったら全国一斉か?というくらいみんな同じ時間にランチに行きますが、ポルトガル人はランチは絶対12時!という気持ちがない人たち。12時過ぎても普通に会議をしていたり、また11時から食べたり・・・「ランチの時間」の概念が違うので面白いです。