Porto Style 【ポルトスタイル】

ポルトガルをこよなく愛す「ポルトドポルト」のバイヤーが贈る、ポルトガル発掘日記。趣味は読書とヨガ。

アレンテージョの昼下がりランチ

新しいブログに移動してからまだ色々と慣れない状態が続いています。以前のブログで書いていた記事も全てこちらへ移行してこようと思っているのですが、なかなか思うように行かず・・・一つの投稿に時間がかかってしまったりして、見たことがある記事がポコポコと上がってきているのを気づいている方もいるかもしれませんが、お許しを。

 

台風の影響で少し暑さが落ち着いた今日、私が紹介するホットスポットはエヴォラの日本の風を感じたレストランです。笑

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 夏はとにかく暑いアレンテージョですが、この日は席が日陰だったので、とっても涼しく居心地が良いランチタイムでした。昨今の暑さは異常なほどなので、日陰に行っても暑いこともありますが、湿気は日本に比べると少ないので慣れれば大丈夫です。ただ日差しは強く、どれくらい強いかというと肌が少しだけ弱い私が暑さでデキモノができたことがあるくらいのスゴさです。笑 

想像できたでしょうか・・・?

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もうポルトガルでは見慣れてしまいましたが、店内用の机を普通に引っ張り出して石畳の上に持ってきてしまうところが最初の頃は滑稽でした。でも、それだけ皆外の自然な空気を楽しむ人が多いポルトガルです。私たちも外で食べたりするのが大好きなのですが、家族以外の日本人の人たちといる時は、なんだか中で食べる機会が多いような。それに、日本のテラス席で食べていると「気取っている人たち」ととらわれる事が多いので、ソトタベにはちょっとためらってしまう自分がいます。笑 あとただ単に暑くて外に居られない事も多いですが・・・日本のテラスにも気取ってない、こういう席を作ってくれたら良いのにな〜と思います。(ただ店内用の椅子とテーブルで外で食べていたら違う意味で注目を浴びるかもしれませんが・・・)

 

この日レストランで食べたものが、なんとなく日本っぽい味がしたので、今日はそんなランチの記録です。まずパイ生地の中にお肉が入ったもの。
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ポルトガルにはパステルというものがあって、もっと軽い生地のパイ生地で焼き上げたガブリと噛みついて食べることができる軽食があるのですが、このパステルというよりミートパイはなかなかの歯ごたえ。最後まで噛み切れずに、私たちは一口だけ食べ、あとはポルトガル人の口へ向かって行きました。彼らからすると、とても美味しいらしいのですが、私たちからしたら久しぶりのポルトガルでのハズレ料理でした。

 

オススメされたパイはまぁまぁでしたが、全くもってオススメされないアレンテージョのサラダは衝撃的に美味しい!多分トマトが美味しいからかな?
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アレンテージョでサラダを食べる度に感動しているのですが、それを見たポルトガル人の生産者は「日本ではどんなサラダを食べているの?」と不思議がってきます。アレンテージョに住んでいる人は、アレンテージョのあの太陽の光が染み込んだ野菜の美味しさに気づいてないのだろうか?なんて思います。

このサラダ、一見地味ですが、とても美味しかったので後日宿泊先のコンドミニアムで作ってみることに・・・。その記事についてはまた後日書きますね。

 

お次の料理はインゲン豆と卵の和え物。これがなんとも言えない日本の味がしたのです。
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味付けは塩胡椒とシンプルなもの。見かけは「?」ですが、味は優しく、とても美味しかったです。和食にも合うような・・・

次のパスタも、まさかの日本っぽい味!

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パプリカとブロッコリー、そこにシイタケのはちみつ漬けが入っていました!ちなみにシイタケはポルトガル語でもSHITAKE。英語でもSHITAKEですよね。日本ではちょっと古風な感じな椎茸さんですが、ポルトガルではちょっとオシャレな人がお料理に使っているイメージです。

そして恒例のバカリャウの揚げ物。
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バカリャウの揚げ物はどこに行ってもある定番の料理なのですが、場所によって揚げ方やスタイルが全然違うのでポルトガル調査隊として(笑)見つけた時には必ず頼むようにしています!ここのバカリャウは衣が多くて天ぷらのよう!これを見た瞬間に「あぁ〜やっぱり日本の天ぷらってポルトガルから来ているんだな〜」と感じました。

偶然にも連れて行ってもらったレストランでたくさんの「日本っぽい味」と出くわした私たち。アレンテージョの真ん中で日本ってやっぱりポルトガルと繋がっているな〜と感じた昼下りランチでした。

 

余談ですが、日本は12時になったら全国一斉か?というくらいみんな同じ時間にランチに行きますが、ポルトガル人はランチは絶対12時!という気持ちがない人たち。12時過ぎても普通に会議をしていたり、また11時から食べたり・・・「ランチの時間」の概念が違うので面白いです。

 

  

アモリーノでジェラートを。

ブログを引っ越しました

 今までBLOGGERでブログを毎週書いてきた私ですが、本日を持ってはてなブログにお引っ越しすることになりました。というのも、BLOGGERは海外ではユーザーの数も多いのですが、日本では利用者数が圧倒的に少ない!!!割と良い記事を書いているのにもったいないと言われ、はてなブログに移動することになったのです。まだ慣れていませんが、これからはこちらで頑張って行くつもりですので、よろしくお願いします!!

今まで書いてきた記事も、少しずつこちらへ引っ越していきます!

 

ポルトガルジェラート屋さん

それでは早速、今日もポルトガルの記事へ。幾度となくポルトガルジェラート屋さんをご紹介してきているジェラートフリークな私なので、ジェラート屋さんをはてなブログの初めての記事として投稿したいと思います。

場所はリスボン。知る人ぞ知るシアードのAMORINOです。

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ここはシアードの中心にあるので、リスボンに行ったことがある人はほとんど見たことがあるかな?なかなかのジェラート人気店で、店内はいっつも人で溢れかえっています。まだポルトガルにそんなに観光客がいない数年前から、ここのジェラート屋さんは常に人気スポットでした。

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そろそろ旅行好きの方は「あれ?このお店見たことあるぞ」と気づいている方が多いかもしれませんが、ここアモリーノは有名なジェラートのチェーン店。ヨーロッパでは色々な主要都市にあり、北アメリカにもチラホラあるようです。リスボンには2店。やはり有名店の看板というのはどこへ行ってもみんなを惹きつけるものですね。

 

先週も、ポルトジェラート屋さんを紹介していたのですが、そこはあまり典型的なポルトガルジェラート屋さんではなく、ちょっと革新的でモダンな人気店でした。

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しかし、このジェラート屋さんAMORINOはこれぞジェラート屋さん!という感じのジェラート屋さん。種類もとっても豊富です!!!!!!

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このジェラートケースは見るたびに、いつも浮足立ってしまいます!夏は列につかないと買えないことが多いのですが、その列についている間も眺めていられるので、並ぶのも苦にならない!笑

これだけあると、カメラに収まりきらない!

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自分の番が回ってきたら、まずはどの形にするかを決めて、オーダー。「アモリーノと言えば!」ですが、写真にあるように、ここのジェラートはコーンでオーダーすれば、バラのような形にしてくれます。

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どのタイプのジェラートを頼むか決めて、最初にお会計を済ませたら、早速フレイバーを選びを開始!ま・・・迷う!!!

 

欲張りなボスはカップで3種類をオーダー。味は、マンゴー、チョコレート、バニラです。
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私は絶対バラ型が良かったので、コーンに。味はラズベリーとチョコレートにしました。可愛い!!!ポルトガルのチェーン店ではないのですが、シアードにきてこれを食べるとポルトガルに帰ってきた〜!と感じる私です。


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上手な人に盛ってもらえたからか、なかなか上手い。このジェラートケースを見て、あれ?なぜか横にマカロンがあるけど何??と思って聞いて見ると、ここリスボンのアモリーノではジェラートの真ん中にマカロンを入れてくれるとのことでした。

ほぉ。
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とっても迷ったのですが、甘すぎるし、追加料金も割と高いし・・・うん〜・・・結果、断念。笑

 

ここのジェラートはチェーン店と言えども、一応素材には拘っているのでまぁまぁ美味しいです!他の町や国へ行くと、アモリーノでもまた違う味や種類が違ってくるらしいので、アモリーノを食べたことがある人もリスボンの味は是非試してほしいです。

 

しかし、昔はアモリーノのジェラートって美味しい!と思って食べていたのですが、なんだか最近はポルトガルの他で食べるジェラートの方が美味しいと思うようになってきました・・・ポルトガル贔屓だからかな・・・?

Amorino

ジェラートの有名チェーン店なので、行ったことがない方は是非リスボン観光ついでに行ってみてください。他にもポルトガルにはジェラート屋さんがたくさんあるので、暑い日の観光では食べ比べなんてしてみるのもいいかもしれませんね。

 

はじめまして。まずはちょっとしたプロフィールを。

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このブログは、ポルトガルをこよなく愛す「ポルトポルト」のバイヤーが贈る、ポルトガル発掘日記です。

 

こんにちは。ポルトガル輸入食品会社「ポルトポルト」( portodoporto.com )のバイヤーをしています。まだまだ少ないポルトガル情報を提供する場として、ポルトガルで見た素敵な場所&モノをちょこちょこ記録していきます。旅先で使える情報を惜しみなく流していくので、昨今ホットなポルトガルへ行かれる方はこのブログを活用して自分の素敵な旅の日程を作ってみてくださいね!週1で更新しているので是非ご登録を。

 

私自身は、一児の母で、趣味はヨガと読書とポルトガルポルトガル好きのくせに、元ブラジル在住のため、ポルトガル語はブラジル訛りです。よろしくお願いしまっす。

ポルトのグルテンフリーのアイスクリーム屋さんCremosi

皆さん、この暑い暑い夏、どのようにお過ごしですか?こんな暑いのは湿気がヒドイ日本だけだ!なんて最近よく聞きますが、ポルトガルも暑い。色々な友人から、ちょっと前までは全然日が出なくて憂鬱な気分だったのに、今度はいきなり40度だよ!!なんて連絡が入って来ます。日本のようにどの家にもエアコンが付いている訳ではないので、乾いているとは言えど、寝苦しい日が続いているようです。

 

私たちも後少しでポルトガルにまた戻るのですが、子供も一緒なので、8月に日本にいたのは逆に良かったのかな?なんて思っています。

 

さて、今日はこんな暑い日には、みんな欲しているであろう、ポルトのアイスクリーム屋さん情報。ポルトガルジェラートで有名な訳ではないですが、日本から行くと、ポルトガルジェラート、美味しいのです!!!!

 

イタリアに住んでいる人がポルトガルに旅行に来ても、「まぁまぁ美味しいな」くらいだと思いますが、日本から行くと、めちゃめちゃ美味しく感じるという・・・。場所はサンベント駅の近く。

 

 

前を通る度にいつもお客さんで溢れかえっているので、気になったら行かずにはいられない!と思い早速行ってきました。お店の名前は「CREMOSI 」。

 

 

店内は古い建物をモダンにリノベーションした、ポルトガルらしいお洒落な雰囲気なのですが、まさかの写真を撮り忘れるという失態。来月に撮り直して来ますね。

 

ポルトガルジェラート屋さんはイタリア系移民がやっているところが多いのですが、ここはモダンな感じでリスボンにあるジェラート屋さんの雰囲気とは陳列方法なども違いました。

 

 

とにかく種類がいっぱい!

 

そしてここ、グルテンフリーのアイスクリームもあるのです。最近はポルトガル人も健康志向になって来ているようで「〇〇フリー」という字をよく見かけます。世界中に健康ブームが来ているようで、とても嬉しいですね。中にはファッションオーガニックみたいな方も多いと思いますが、それでもみんなが自分のカラダや環境に気を使い始めたのは世の中のいい風潮でしょう。ドイツなどはもうどんどん先を行っていますしね。

 

横の人がグルテンフリーの商品はどれかと何回も聞いていたので、ちょっと気になったのですが、お米ベースの生活が影響してか日本はグルテンフリーを心がけている人はあまり見かけないですね。かく言う私もオーガニックや人工化学調味料を使っていないかということは常にチェックして口に入れるものは気をつけているのですが、グルテンフリーは心がけていなかったので、小麦粉を取らずしばらく生活してみて体の調子がいいか実験してみようかな〜?なんてアイスクリームを食べながら思ったり。

 

 

そしてアイスクリーム屋さんだと思って入ったお店で見つけてしまったまさかのケーキ軍団!!!ポルトガルでよく見るケーキとはスタイルが違っていて、かなり洒落っ気たっぷりな感じだったので、ポルトガル食通としても(笑)食べないわけにはいかない!と思い一番気になった右端のチョコレートケーキをオーダーしてみました。 

 

 

ストロベリーとバニラのアイスクリームと、チョコレートケーキ、エスプレッソとカフェコンレイテをオーダー。どれもこれも美味しそう!ジェラートポルトガルらしい手作りの味が。チョコレートケーキはポルトガルでは珍しい甘すぎないタイプのものでした。中のチョコレートが濃厚だったので、ちょうどコーヒーに合う感じで両方ともとっても美味しかったです!

 

ポルトガルのスイーツは驚くほど甘いものもたくさんありますが、ここのスイーツはフランスや日本のケーキのように美味しく、ペロリと完食してしまいました。

 

ここのスイーツは全て手作りで、いつも混み合っているので、空いている時間帯に通りかかった人はラッキー!ぜひ休憩がてら入ってみてください!ポルトガルらしいスイーツではないですが、美味しいスイーツ休憩ができる場所ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルトガルのヴェネチア? アヴェイロのモリセイロ。

アヴェイロのスイーツとして有名なOVOS MOLESを食べに行った時のこと、アヴェイロはポルトガルのVENICEと呼ばれているので(笑)と言いますか、呼ばせようとしているので、そのゴンドラに乗って来ました。無理矢理にこじ付けたキャッチフレーズと思えなくもないですが、実際に運河はあり、歴史的な町なので、意外と面白かったです。(しかし、「ポルトガルベネチア」などと名乗ってしまうと折角のポルトガルの歴史的な町が安っぽいくなってしまうのでは・・・?)

 

こちらはそのアヴェイロといえば!のスイーツOVOS MOLES。

柔らかい卵という意味のオヴォシュモリシュのことはこちらOVOS MOLESから。

 

アヴェイロはポルトガルの中ぐらいの町らしからぬ、新しいショッピングセンターが街中にドーンとある英語圏のような作りの町。もちろん、昔栄えた町なので歴史的なエリアもしっかり残っていますが、街の規模に対しての新しい部分が大きく驚いたのが最初の印象でした。

 

 

アヴェイロは漁港があり、昔貿易が盛んに行われ栄えていたのですが、1575年に豪雨で運河の入り口が塞がってしまったことから衰退したと言われています。流れが止まってしまった川の水は腐ってしまい、伝染病などによってたくさんの方がなくなったそうです。悲しい歴史。その後町が復活しましたが、ポルトガルの主要都市はどこも衰退を乗り越えてきているのが面白い。

 

それでは早速、運河で乗れるゴンドラのご紹介。ここでは、モリセイロと呼びます。

 

この乗り場にある建物が立派だなと思うと、どうやらここは昔の検問所。乗り場の辺り一帯は新しく舗装されている感じだったので、少し残念な気持ちでいたら、このような歴史的な建物もあり、嬉しくなりました。

 

 

今は観光客を乗せる用になっている船は昔、塩や海藻、塩漬けされたバカリャウなどを運ぶ船だったそうです。

 

ジャングルクルーズのような船も発見。

 

 

8ユーロほど払って乗ってみたのですが、船が大きすぎるよね?・・・と思っていた通り、電動の音。見てみると、しっかりヤマハのエンジンを使っていました。割と大きいのです。笑 ちょっと興ざめでヴェネチアに誤った方がいいのではないかなんて冗談話には、もちろんなりましたが、地元の会社に貢献してくれていると思うと、少し嬉しいかな。笑

 

 

しかし、モリセイロ自体の作りはとても美しく、ヨーロッパからの観光客で船はパンパンでした。写真の奥に見えるように、運河には何台ものモリセイロが行ったり来たりしていて、どの船も観光客でいっぱい。ヴェネチアを思うとイメージが全くと言っていいほど異なるので、一度忘れて、アヴェイロの乗り物だと思って乗ると楽しむことが出来ました。

 

 

遠くに見える塩の山。そう、実はアヴェイロは塩田が昔からあり、塩が取れる町としても有名でした。一度、アベイロの塩も日本に輸入したいと色々と調べていたことがあったのですが、やはりアルガルベの塩の方が美味しく、私たちの舌には合っていたので、アヴェイロの塩の輸入の話はなくなってしまった。なんていうこぼれ話もあります。

 

雰囲気を出すために無理やり塗ったっぽい橋も観光客には大人気です。歴史的な建造物と聞きつつ、色合いが中米や南米のよう。

 

 

かと思えば16世紀を思わせる美しい建築も運河沿いや町の至る所にに見えてくるので、さすがポルトガル。昔港町として栄えていた面影はあるな・・・と感心しました。

 

 

塩の倉庫として使われていた場所や、ポツリと出てくるおしゃれなレストラン。お魚屋さんやマーケットなど・・・ヴェネチアとは違いすぎるぞ?と疑問と共に乗ったモリセイロの旅ですが、アヴェイロの町を運河沿いに把握でき、歴史を聞きながら目でその地を見ることもでき、思った以上に有意義な船旅になりました。

 

 

ポルトガルヴェネチア」なんてキャッチフレーズを付けてしまったが為に、最初は少し落胆してしまっていたのですが、さすがはポルトガル。栄光と衰退、そしてまた昨今の脚光を浴びている姿を、ものの数分で見せ楽しませてくれました。そして、やはりポルトガルポルトガルとして推してほしいと強く思いました。

 

こちらは運河沿いにある大きな陶器の会社。

 

衰退から町を取り戻した後、アベイロの産業には陶器も加わり、また活気を取り戻したのでした。昨今は完全に観光産業も右肩上がりだと思うので、このままアヴェイロの町がもっと栄えて行くと良いですね。

 

ポルトガルヴェネチアは間違った表現方法だと思いますが、アヴェイロにはアヴェイロのポルトガルらしい良さがあるので、ぜひアヴェイロに行った際はオーヴォシュモーレシュを食べて、町を散策してみてくださいね。運河沿いは半日もあれば歩けるサイズなので、色々なお店や建築物を見ながら散策してみる方が、モリセイロに乗るより面白いと思います。アトラクションとして楽しみたいのならば、ぜひ乗って見てくださいね!

 

 

 

 

祈りの町ブラガは、おとぎ話に出てきそうな町。

出産の時にとても自分に合うインストラクターと出会ったことを機にヨガに魅了されている私ですが、最近はヨガの良さをみんなに広めたいくらい好きになって来ました。インストラクターとはポルトガル語で話せるため、ポルトガル語の練習にも良いので心身共にとても健康的な日々を過ごせている私です。

 

さて、こんな日本のムシムシした暑い日にはポルトガルのカラっとした青空が恋しくなります。世界各地で異常気象が続いていて、今年はなかなか暖かくならなかったポルトガルですが、気持ちの良い夏がやっと始まったようです。暑いけれど日陰へ行けば涼しいカラッとしたポルトガルの夏は最高ですね。

 

夏ということで、ポルトガルのビーチを紹介しようかと思ったのですが、まだ書いてなかった大好きな町、祈りの町と言われる歴史的なブラガの紹介をしたいと思います。

 

 

ポルトガルでは「リスボンで遊び、コインブラで学び、ブラガで祈る」というフレーズがよく使われているのですが、そのブラガです。日本にはない面白いフレーズですよね。その通りブラガは信仰の中心となっていた町で、教会がたくさんあります。ミーニョ地方の中心の町でもあり、ポルトから電車で1時間くらいで着くので日帰りでも行ける綺麗な町。ガイドブックなどには祈りの町とだけあって教会のことばかり書いてあるのですが、私たちはそのようなメインなことはもちろんのこと、町の綺麗さに注目して欲しいなと思いました。

 

 

ブラガの町並みはとても美しく、ポルトガルの中位の町代表という感じ。一応リスボンポルトに次ぐ、第三の町なので、栄えていると言ったら栄えています。(日本は大きい町が多いので、’’栄えている’’という言葉の基準が難しいですが、ZARAがあるぐらいの町の規模。笑)というわけで、ポルトガルの中ではそれなりに大きいのですが、ポルトリスボンのように観光客で溢れ返っているわけでもなく、地元の人たちの生活も見れるので、とても居心地が良い町の大きさです。

 

 

そして今回私たちが感じたことが、ブラガはお花が綺麗で町自体のバランスがとても良く物語に出てきそうな雰囲気をもつ町だということ。街自体が美しいのですが、カラフルなお花が街中を更に綺麗に彩っていて、花の都なんて呼ばれても良いくらいの町だと思いました。

 

 

メイン通りもアップにするとこのような感じ。なんて明るい町なのでしょう!祈りの町なんていうと、FATIMAのようなその町にお祈りに行くだけの場所を想像してしまいがちですが、ブラガは町自体にとても魅力があるところだと思います。

 

 

そしてブラガの噴水広場にはSELFIE SPOTなるものまで!子供達が色々な面白いことをして写真を撮っていて、私はこの風景をバックに、町自体が世界遺産に登録されているポルトよりも穴場で綺麗なのでは?と思ってしまいました。リスボンのオレンジの屋根がどこまでも続く風景も綺麗だし、ポルトの川沿いの町並みも美しい。しかし観光客で溢れ返っている2都市の姿を見ると、あのUNTOUCHEDなポルトガルの良さにはもうリスボンポルトでは逢えない気がしてしまうのです。

 

しかしここブラガで流れている時間は私たちが好きだった昔の「ポルトガルの時間」。リスボンポルトで流れている時間は既に世界共通の「都会の時間」になってしまった反面、ここへ来ればまだあのゆったり時間が私たちを受け入れてくれると感じる場所です。

 

 

どこへ行ってみてもお花がいっぱい!街中に自然がたくさんある場所は本当に心が癒されますね。

 

 

暖かい季節になってくるとお花でカラフルになる町ブラガ。祈りの町でもありますが、純粋に町の綺麗さとゆっくり流れるポルトガル時間を楽しみに行くのもオススメの町です!訪れる際は、お花が綺麗な暖かい時期に行ってみてくださいね。

 

 

ポルトリスボンよりも、おとぎ話に出てきそうな町があなたを受け入れてくれることでしょう。

 

ポルトガルお仕事のワンシーンを公開

先日、アロマオイルで子供の虫除けを作ってみました。アロマオイルは自律神経を正すのに良いので疲れた時などは使っていたのですが、子供が産まれてからはこのシーズン虫除けに大活躍します!よく使う虫除けはdeetという薬品が入っていて、念のため子供からは避けたいので、ミントのエッセンシャルオイルで作りました。

 

というか混ぜただけです。ぜひお子さんがいる方や市販の虫除けは臭いし嫌だ!という方はやってみてくださいね。

 

さて、ポルトガルに行った時って何してるの?と聞かれることが多い私たち。今日はみんな(?)が気になると思うので、ちょっとした私たちのポルトガル滞在中お仕事のワンシーンを公開しようと思います。笑 基本的には生産者のところを周ったり、新しい商品を探して訪れたり、ファームへ足を運んだりして、残った時間に海を訪れたり友達に会ったりしているのですが、今日の公開シーンは、生産者を訪れアレンテージョに行ったときに、試食会をしながら商品開発をした時のことです。

 

 

このちょいとお洒落なテーブルセッティング。全てポルトガル人が用意してくれます。豪華ではなくてもセンスが良い。これはアレンテージョの周りに何もない自然の中の小さなお家で開かれた試食会だったので、まさかこんなお洒落なテーブルが私たちを待ち受けているとは思いもしませんでした。

 

 

この大地を見て、今日の試食会は農具小屋で立って食べる感じかな?暑そうだな・・・なんて思っていた私たち。見事に予感がハズレ、ウキウキで試食会が始まりました。話は少々逸れますが、以前アルガーヴの塩田に訪問に行った時、アルガーヴの燦々と降り注ぐ太陽と、真っ白な塩田から反射してくる照り返しに完全にやられてしまい、商談の内容など全く頭に入ってこなく、倒れそうになったことがあります。笑 その記憶から、今回も危ない生産者訪問になるのではないか・・・とあの記憶が頭に少しよぎっていたのです。

 

 

(アルガーヴの塩田)

 

そんな辛い思い出とは裏腹に、小さなお家に入った瞬間に目に入って来たこの光景。

 

 

リタイヤしたら、アレンテージョにこんな家が欲しい!毎日こんなプールサイドで本を読んで過ごしたい!と切実に願うほど素敵なお家(というかギャラリーのような感じ)でパッションフルーツジュースを片手に試食会が始まりました。

 

 

ご存知の方は見ただけで分かると思いますが、今回は何の試食会かと言うと、あのマッサデピメンタオン。ポルトガルを代表するパプリカの調味料です。入っているのはパプリカと塩だけ。変な添加物は一切なし。それなのに、料理に加えるだけで本当にお料理にコクとウマミが出てくるポルトガル代表調味料です。

 

 

パプリカと塩だけを入れて作るソースなのに、会社によって味も全然違うから面白い。私たちは結局、お酢が少し入っているマッサを輸入することに決定!散々試食して話し合い、食べた後、まさかの今回はランチを出してくれたのです。

 

初めはなんとメロンのスープでスタート。

 

最初は、奇抜でどうなることかと思ったのですが、これがパプリカととっても合う!メロンをスープにすると言うことがまず思い浮かばなかったのですが、ここはさすがスープ大国ポルトガル。甘さと塩辛さは混ざった中に、メロンのフルーティーな香りが漂うとてもサッパリ美味しいスープでした。

 

次はピキーリョと言われるパプリカ。スペイン語でクチバシと意味です。

 

 

スペインのパプリカの種類として有名ですが、ポルトガルでも食べられています。日本で食べられているパプリカよりも細長く、肉厚の赤ピーマンという感じ。普通のパプリカより甘みが強くありました。

 

マッシュルームとイチジクのミニパンケーキとサラダ

 

 

これも美味しい!!!ポルトガルにはイチジクの木がたくさんあり、9月ごろのシーズンになると市場にとても安く(日本に比べると安く)出回るので、色々なところで美味しいイチジクが食べられます!

 

斬新で美味しいメニューでお腹がいっぱいになってしまいましたが、全てに私たちが輸入を検討している食材を使ってくれて感動!幸せな試食会となりました。色々なポルトガルスタイルを見せてくれたのですが、ここのお料理は伝統的なポルトガル料理ではなくて、ポルトガル料理をひねって更にフードコーディネーターと共にメニューを開発して出してくれたので、目から鱗のプレートばかりでした。

 

 

料理を作り出すって難しいので、このように新しいメニューを考えてくれるのは私たちにも新しいアイディアを与えてくれるので、とても良い刺激になります。この暑さの中、最後にプールでひと泳ぎでもしたかったですが、出来ずに終わったのだけが心残りでした。笑

 

 

アレンテージョのどこまでも広がる大地。ポルトガルの美味しいものをたくさん作ってくれている、この大地での美味しいもの探しは格別です。

 

 

楽しい商品選び、厳しい中での試食会、和気藹々とした中での契約・・・など色々とありますが、ポルトガルへの商品選びの旅はこんな感じです。本日紹介したシーンは特に良い日のものですが、どこへ行っても美味しいポルトガルの料理。この雰囲気を少しでも日本までそのまま届けられたら、輸入者として冥利に尽きますね!!

 

そして現在私たちが輸入しているマッサデピメンタオンがこちら↓ぜひ試してみてください!

 

 マッサデピメンタオン